2024大阪フォーラム 実行委員(プロフィール)

琵琶湖・淀川流域圏連携交流会(代表幹事)、摂南大学(名誉教授)

京都大学大学院工学研究科土木工学専攻博士課程修了後、1976年より京都大学防災研究所砂防研究部門助手。1980年より京都大学防災研究所宇治川水理実験所助教授、1993年から2014年まで摂南大学工学部土木工学科(2002年より理工学部都市環境工学科)教授。淀川流域水環境交流会実行委員長(2005年頃より近畿水環境交流会)、寝屋川流域ネットワーク世話人、京都水辺保全ネットワーク会長、琵琶湖・淀川流域圏連携交流会(BYネット)代表幹事、琵琶湖・淀川・大阪湾流域圏シンポジウム実行委員長、NPO法人日本水防災普及センター理事長などを歴任。活動のキャッチコピーは、「活かそう水辺、つなごう流れ」。受賞歴は、日本河川協会「2023年度河川功労者表彰」受賞。
摂南大学 理工学部 都市環境工学科(教授)

所属:理工学部 都市環境工学科
職位:教授
研究分野:河川生態学、応用生態工学、河川工学、生態環境


・今後起こりうる水害に対しての心構えと行動
・河川で溺れている人を発見した際の正しい助け方や対処方法
・台風や豪雨時における大規模河川と小規模河川の近隣住民が
 それぞれ注意すべきこと
イベント学会中部地域本部(会員)、工芸家、作家、トヨタ自然學校(設立校長)

1945年 富山県生まれ。69年 立教大学理学部物理科卒業、その後物理科に勤務。74年 高山市に移住、67年 清見村にオークヴィレッジを移転。87年環境総合プロデュース会社オークハーツ設立。94年『森の形 森の仕事』で毎日出版文化賞受賞。著書 『森の惑星プロジェクト』開始。トヨタ白川郷自然學校設立校長。東京農大客員教授。岐阜県教育委員。著書に、『緑の生活』(角川書店)、『森の惑星』『日本の森から生まれたアロマ』『森の旅 森の人』(世界文化社) その他 多数。
かっぱ研究会(世話人)、京都産業大学現代社会学部(教授)

京都府職員を経て、2017年から現職。博士(農学)、専門は水文化、地域環境工学、公共政策。著書に『京都の山と川』(中公新書)、『水が語る京の暮らし』(白川書院)など多数。論文に「江戸期における鴨川の堤防に関する研究」や「亀岡の名水に関する人文・自然科学的考察』など。KBSテレビの『京の水ものがたり』で毎日出演、他にブラタモリなどに出演。カッパ研究会世話人、琵琶湖・淀川流域圏連携交流会副代表幹事、他。
滋賀県理事(琵琶湖政策・MLGs推進担当)、〔公財〕琵琶湖・淀川水質保全機構(理事長)

大阪府立大学(現大阪公立大学)工学部卒。昭和62年、化学技術職として滋賀県庁に入庁以来、公害規制、環境調査、市民との協働、環境アセスメント、環境学習、廃棄物対策など環境行政全般を歴任。平成9、10年度には環境庁(当時)に出向し、諫早湾干拓事業、長良川河口堰など大規模公共事業の環境影響調査などを担当。
近年はマザーレイク21計画、滋賀県環境総合計画、琵琶湖保全再生計画、琵琶湖版のSDGsであるマザーレイクゴールズ(MLGs)の策定等に関わる。昨秋開催された「関西・歴史文化首都フォーラム滋賀・マザーレイククルーズ2023」実行委員。
プライベートでは北近江のタウン誌「長浜み~な」の編集スタッフ・ライターとしても活動中。
「水と流域・地球市民対話」プロジェクト推進委員会(事務局長)、中部大学国際ESD・SDGsセンター(准教授)

2007年、名古屋大学大学院文学研究科比較人文学講座博士後期課程単位取得中退。2005年愛・地球博では、市民プロジェクト「平和へのハーモニー・地球市民フォーラム」プロジェクトリーダーを務め、閉幕時に公式催事「愛・地球会議~クロージングフォーラム」(EXPOドーム)にて、日本の学生代表として8か国の学生と共に宣言文『多様性の愛し方』発表。2007年、中部大学中部高等学術研究所研究員、同講師を経て、2014年から現職。2008年から現在まで、中部ESD拠点(RCE Chubu)の事務局長を務める。専門は文化人類学(アフリカ都市研究)/ ESD(持続可能な開発のための教育) 著書 『持続可能な発展への挑戦―中部ESD拠点が歩んだ国連ESDの10年』など。
「水と流域・地球市民対話」プロジェクト実行委員会事務局(事務局長)、日本イベント業務管理士協会JEDIS 中部地域本部長、株式会社新東通信JPM事業G街づくりユニットTESIGOTO-GUMI文化開発コーディネーター

1963年生まれ、名古屋市出身、2005年日本国際博覧会 愛・地球博で、アラスカ北極圏のアメリカ国立極地研究所BASSCと連携し北極の植物を持帰る「21世紀にウォードの箱PJ」を企画実施。一般財団法人中部経済連合会「伊勢志摩サミット支援推進室室長代理」として、業務国際メディアセンター等のALL JAPAN公式広報展示品「森香炉」の制作など、VIP海外メディアPR業務に従事。現在、㈱新東通信JPM事業Gで、東山動植物園・名古屋城金シャチ横丁で地域行政と民間業務を結ぶPFI手法等で様々なプロジェクトに携わる他、持続可能な観光に向けた文化のお遍路「サスティナブル・トラベル・KAIDO街道」の事業化に取り組くむ。