2024 大阪フォーラム
プロジェクトでは、2022年度から3年間、3回のフォーラムを開催し、2025年大阪・関西万博での国際的な「地球市民対話フォーラム」を実施します。
当日資料の公開
当日の発表資料を公開しました。下記のサイトからご覧ください。
「水と流域・地球市民対話プロジェクト」フォーラム (3年間4回のフォーラム開催)
2024年 大阪フォーラム(「地域フォーラム2024 in Osaka 」)
チラシのPDFはこちらから。
一般参加の募集
フォーラムの参加申し込みは下記のフォームからお願いいたします。
※ ポスター発表の申し込みは文末の募集要項をお読みいただき、申し込みフォームからご登録ください。
日時: 2024年3月2日(土)10:30~16:30
場所: 大阪市中央公会堂
主催: 「いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト」推進委員会
共催: イベント学会、地球産業文化研究所(GISPRI)、中部ESD拠点協議会、 中部大学国際 ESD・ SDGsセンター
協 力 :(一社)近畿建設協会、京阪ホールディングス(株)、摂南大学、中部圏SDGs広域プラットフォーム、日本イベント業務管理士協会、鯱バス株式会社
後 援 :国土交通省近畿地方整備局、滋賀県、京都府、大阪府、京都市、大阪市(申請中)大阪市教育委員会、宇治市、枚方市、守口市
※ 本フォーラムは、「土木学会CPDプログラム」(単位数:3.4単位)に認定されています。
テーマ:「琵琶湖~淀川~大阪湾流域圏 流域で培われた人と水の知恵、未来へ」
■ 第1部 オープニング
開会挨拶 中村 利雄 (イベント学会 会長、愛・地球博 事務総長)
福井 弘道 (いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト推進委員長、中部大学 副学長)
趣旨説明&ポスター発表者紹介 古澤 礼太(中部大学国際ESD・SDGsセンター 准教授)
■基調講演
基調講演1「川と水そして流域圏 ―行基の本願を世界へ、そして未来へ!―」
【講師】尾田 栄章(元建設省河川局長、第3回世界水フォーラム 事務局長)
基調講演2 「いのちの物語(生命誌)を支える水 ―長い時間と大きな広がりの中でー」
【講師】中村 桂子(JT生命誌研究館 名誉館長)
休憩・昼食(ポスターパネル展閲覧)
■ 第2部 オープニング
祝辞 松浦 晃一郎(第8代ユネスコ事務局長)
■パネルディスカッション1
「大阪湾流域圏で考える水と環境・生業・文化」
【パネラー】
三和 伸彦(滋賀県 理事〔琵琶湖政策・MLGs推進担当〕、〔公財〕琵琶湖・淀川水質保全機構 理事長)
竹門 康弘(大阪公立大学 客員研究員)
鈴木 康久(京都産業大学現代社会学部 教授)
【コーディネーター】 澤井 健二(琵琶湖・淀川流域圏連携交流会 代表幹事)
■ポスターパネル展コアタイム& 休憩(20分)
【コーディネーター】 石田 裕子(摂南大学理工学部 都市環境工学科 教授)
■パネルディスカッション2
「大阪・関西万博を契機に、世界に何を発信するのか‼」
【パネラー】
福井 昌平(日本イベント学会 副会長、愛・地球博 チーフプロデューサー)
稲本 正(イベント学会中部地域本部)
ウスビ・サコ(2025大阪・関西万博 博覧会協会 副会長、京都精華大学 前学長/人間環境デザインプログラム 教授)
【コーディネーター】 古澤 礼太(中部大学国際ESD・SDGsセンター 准教授)
■総評・閉会: 古澤 礼太(ポスターパネル総評 石田 裕子)
ポスター発表の募集
ポスター発表を希望される団体・個人の方は、下記のグーグルフォームからお申し込みください。(ステップ①:参加申し込み、ステップ②:資料送信の2段階があります。まず、ステップ①の参加申し込みを2月18日までにお願いいたします)。
いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト 地域フォーラム2024 in Osaka
ポスター発表 募集要項 (ステップ①締め切り:2024年2月18日)
【1】ポスター発表セッション開催の目的
「いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト 地域フォーラム 2024 in Osaka」(以降、水と流域・大阪フォーラム)では、ポスター発表セッションを開催します。水と流域に関わるさまざまな地域資源や課題を知り、地域資源の恩恵を流域圏に暮らす人々が共に享受し、課題の解決に向けて協働できる「流域思考」による持続可能な社会づくりをおこないためのきっかけづくりとしての取り組み紹介と交流を目的に開催します。
ご発表いただく内容は、水に関わるさまざまな課題の解決に向けた下記のテーマに合致するものとしてください(また、提出時には、どのカテゴリーに入るかを明示してください)。
1.水と環境:水環境、利水、治水等
2.水と生業:林業、農業、水産業、エネルギー等
3.水と文化:まちづくり、観光、伝統知の活用等
【2】ポスター発表方法
ポスター発表は、会場内にA1サイズのパネルに事務局で印刷したポスター(1枚)を貼り、イーゼル(三脚)にのせて設置します。フォーラム開催時間中、常時展示します。また、プログラム途中のコアタイムでは、約30分間、パネルの前にそれぞれの発表者の皆様にお立ち頂き、来場者への説明や交流をおこなっていたただきます。
【3】パネル作成の留意点
パネルは、皆様からデータをいただき、事務局で印刷して会場に設置します。データ作成の留意点は以下の通りです。
サイズはA1サイズ(カラー)
パネルの向きは、基本的に、縦向きで作成してください。(特別な理由があって横向きパネルを希望なさる方は事務局まで事前にご相談ください。)
発表内容は、市民活動、企業活動、自治体活動、研究活動、学校教育活動など、上記の「水と流域」に関わるものであれば制約はありません。
パネル発表の「タイトル」および発表団体(あるいは個人)名を事前にウェブサイトからご登録いただき、当日プログラムに掲載させていただきます。
・なお、当日に現物持ち込みにて複数枚のポスター展示を希望される方は、事前に事務局までご相談ください。
【4】ポスターの印刷とパネル作成
ポスターの印刷およびパネルの作成は、事務局(共催団体の中部大学の協力)にておこないます。データを期日(2月18日)までお送りください(期日を過ぎた場合は印刷ができない可能性が高いことをご了承ください)。
【5】PRタイムの実施方法
本フォーラム中に、メインステージで短時間の「ひと言PRタイム」を実施します。20~30秒程度の短い時間ですが、ぜひステージ上からポスターの告知をしていただき、来場者にとって、後のコアタイムでの交流のための参考にしていただきたいと考えています。(テレビCMが15秒程度ですので、「ひと言」とはいえ、ある程度の情報伝達は可能です。また、発表団体数によって時間が増減しますので、追って詳細をご連絡いたします)。
【6】旅費の補助について
交通費の補助を一人2,000円、1発表(1団体最大3名まで)支給します。ただし、交通費補助は100名様までの上限がありますため、先着順とさせていただきます。(100人を超えた場合は、恐縮ですが自費にてご参加いただけますようお願いいたします)。
【7】その他
昨年度の愛知フォーラムでのポスター発表資料は下記のサイトに掲載されていますのでご参照ください。
https://mizutoryuiki.jpn.org/toujitsu.html
(※ 愛知フォーラムでは分科会が開催されたためにスライド資料も掲載されていますが、大阪フォーラムではパネル展示のみとなりますので、スライドは不要です)。
※※ 当日は10時までに会場にお越しください。