大阪・関西万博フォーラム

 プロジェクトでは、2022年度から3年間、3回のフォーラムを開催し、2025年大阪・関西万博での国際的な「地球市民対話フォーラム」を実施します。


フォーラム in EXPO 2025

「いのちをつなぐ水と流域・地球市民フォーラム in EXPO 2025」


日時:2025年5月6日(火)13:30〜15:30
会場:大阪・関西万博会場(夢洲)「テーマウィーク・スタジオ」
主催:いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト推進委員会
共催:イベント学会、地球産業文化研究所(GISPRI)、中部ESD拠点協議会(国連大学認定RCE)、 中部大学国際 ESD・ SDGsセンター

※使用言語:英語(スマホで聞く日本語の同日通訳があります。スマホとイヤフォン・ヘッドフォンをご持参ください)

 

ライブ配信

フォーラムは、2025年5月6日(火)13時30分から15時30分までライブ配信されます。
ご視聴の際は、下記のURLよりお願い致します。

https://www.youtube.com/live/11tBIwDBG5g?si=5Ebc3U6RhecabKuj

 

プログラム


13:30 映像上映

13:35 司会挨拶(開催目的の説明および成果報告)
 朴 惠淑 三重大学名誉教授(元副学長)、WHOアジア・太平洋環境保健センター〔WHOACE〕初代所長

13:40 基調講演
 1.福井 弘道 「水と流域」プロジェクト推進委員会 委員長、中部大学 中部高等学術研究所 所長
 2. Pema Gyamtsho 国際山岳総合開発センター〔ICIMOD〕所長
 3. Karl Burkart One Earth 共同創設者・副ディレクター

14:25 パネルディスカッション『水と流域の未来』
 パネリスト:
  1. Jaehyang So Global Water Partnership (GWP) 技術委員会〔TEC〕委員長運営委員会メンバー、元世界銀行 
  2.小池 俊雄 国立研究開発法人土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター〔ICHARM〕センター長、東京大学 名誉教授
  3. 竹本 和彦 国際湖沼環境委員会〔ILEC〕理事長、海外環境協力センター〔OECC〕理事、ICLEI〔持続可能な自治体協議会〕日本理事長
 ファシリテーター:
  廣木 謙三 政策研究大学院大学〔GRIPS〕教授、水と災害に関するハイレベル専門家パネル〔HELP〕コーディネーター

15:20 提言文の発表 

15:28 (Merry Projectによる「笑顔の傘」との写真撮影)

15:30 閉会

 

日本語版チラシのダウンロードはこちらから

Download the English flyer here

 

参加方法


主催・共催者の関係者向けの席をご用意しております。(本サイトをご覧になった方はどなたでもお申込みいただけます)。
プログラム内容にてリンクしたページに「本プログラムへは予約が必須」とされておりますが、抽選が行われる当該ページからの登録は必要ありません。

以下専用フォームから簡易にお申し込みいただけますので、参加するプログラムを選択のうえ、送信をお願いいたします。

イベント学会会員・関係者専用フォーム
https://forms.gle/ETUXARxnhLyE1QKRA

※大阪・関西万博会場への入場には、一般同様、チケットが必要です。各自にてチケットの購入、入場日の予約をお願いいたします。
https://theme-weeks.expo2025.or.jp/program/theme_6/

万博スケジュール 
https://www.expovisitors.expo2025.or.jp/events/schedule


【同日開催】いのちをつなぐ水と流域・地球市民ワークショップ


日時:2025年5月6日(火・祝)10:00~18:00
会場:大阪・関西万博会場内 サステナドーム
内容:ワークショップ・体験プログラム
※参加にはプログラムごとに万博公式サイトからの予約が必要となります。また、予約・抽選には万博IDと入場チケットが必要です。

京の川となにわの海をつなぐいきものたち 10:00~12:00 (定員25名)


京都の川と大阪の海を行き来する魚類・エビカニ類・貝類などを生きたまま見たり触ったりする体験を通じて、淀川河口の干潟の大切さを実感してもらう。
出演団体:京の川の恵みを活かす会(代表:竹門康弘)

 

申込サイト:https://www.expovisitors.expo2025.or.jp/events/e7f18fdb-6d93-45f0-b337-418e8124fe32

 

「ヨシ」ってな~に? ~ヨシ笛つくりでヨシのすごさを学ぼう~ 13:00~14:00 (定員25名)


葦笛を作りながら、ヨシが水質浄化に役立っていることや、魚類や野鳥の住処にもなっていること、また古来からかやぶきに使われるなど大きな役割を持っていることを知ってもらう。
出演団体:琵琶湖・淀川流域圏連携交流会(BYネット)(代表:澤井健二)


申込サイト:https://www.expovisitors.expo2025.or.jp/events/4397f17f-ded4-402f-a455-380883f8ce3a


ミニチュアアクアリウムづくり 15:00~16:00 (定員25名)


実際の魚を観察しながら、自分だけのミニチュアアクアリウムを作ろう。自分の目で見て、模型に色をぬることで生き物を見る目を養い、魚がすみやすい水辺を考えよう。フィールドの素材を生かしたミニ水槽づくり体験をすることができます。あなたが描く水槽は自然でいっぱい?それともゴミでいっぱい?
出演団体:魚と子どものネットワーク(代表:新玉拓也)


申込サイト:https://www.expovisitors.expo2025.or.jp/events/3717f544-2db6-4a94-9d9e-1f3b7666f9f9


わたしの流域マップをつくろう! 17:00~18:00 (定員25名)


「いのちをつなぐ水と流域」をテーマに、参加者が生活の場としての流域を意識し、環境保全の大切さを楽しく学ぶワークショップです。地図をつくったり、流域住所を発見したり、親子で学んで楽しめるプログラムです。
出演団体:中部ESD拠点協議会、中部大学国際ESD/SDGsセンター(代表:古澤礼太)


申込サイト:https://www.expovisitors.expo2025.or.jp/events/94292a41-171b-42e2-83cd-ca5553844a92


 

未来への文化共創 ウィーク

 

本フォーラムは、大阪・関西万博の「未来への文化共創 ウィーク」のなかで、5月6日に全日開催する『「地球市民」が実現する持続可能な社会の提言』のプログラムのひとつとして位置づけられています。(主催:イベント学会、一般財団法人地球産業文化研究所) 
 イベントの意義、手法、効果を探求するイベント学会では、愛・地球博を継承する一般財団法人地球産業文化研究所と連携し、愛・地球博のレガシーである「地球市民」の参加と連携に基づく3つのTEAM EXPO 2025 共創チャレンジを推進しました。
 本プログラムでは、さまざまな地域、教育機関、NGO、NPOの参加を得て進めてきた「いのちをつなぐ水と流域」をテーマとする対話プロジェクトの成果を発表します。

 

「水と流域フォーラム in EXPO 2025」への抽選は、下記のURLよりお願い致します。

https://theme-weeks.expo2025.or.jp/program/detail/672c5f12ea295.html


TEAM EXPO 2025


「TEAM EXPO 2025」は多様な人たちがチームを組み、多彩な活動で大阪・関西万博とその先の未来に挑む、みんながつくる参加型プログラムです。イベント学会と一般財団法人地球産業文化研究所(GISPRI)は、愛・地球博が実現した「市民参加」の理念を継承し、大阪・関西万博の成功と万博の発展、万博による社会の持続可能な発展に貢献するために、「歴史文化」、「水と流域」、「自然遺産」をテーマとする3つの共創チャレンジを推進します。 また、イベント面での企画・運営等の専門性の提供を通じて、共創チャレンジの創出を支援します。

 

大阪·関西万博「TEAM EXPO」参加プログラム 「3つの共創チャレンジ」

「歴史文化」●関西·歴史文化首都フォーラム

「水と流域」●いのちをつなぐ水と流域·地球市民対話

「自然遺産」●世界自然遺産に見る自然と社会の共生と未来に残すべき人類の遺産

いのちをつなぐ水と流域・地球市民対話プロジェクト推進委員会では、共創チャレンジの「水と流域」において、未来かがやく持続可能な社会の創造に向け、森里川海の流域での諸課題 を幅広く研究し解決策を探ります。その成果を、大阪·関西万博で日本から世界に発信することによって、地球市民の対話を促進します。